患者情報の管理について

患者さんの情報を管理する事は、看護師として重要な仕事の一つと言えます。医師は患者さんの情報をもとにし、今後の治療方針を決めていくので、患者さんの情報管理はとても重要な事なのです。
その為、簡単な検査を行う場合、夜間に患者さんの巡回を行う時は患者さんの状態を常に確認し、記録を書いておく事はとても必要な事と言えます。

看護師の仕事はルーティーン制にされており、決まった時間のみ働く仕事とは違い、誰かが必ず仕事をしている24時間体制となっています。

ですから看護師は決まった時間に働いた後、その次の担当看護師が引き継ぐといった形で看護業務が24時間続けて行われているという事です。

引き継いだ看護師の仕事の始めはまず、前の担当看護師から情報を受けることから始まります。後の担当看護師は引き継ぐ際、前の担当看護師から管理してある記録を伝えられるので、それをもとに仕事に入り易くなります。

患者さんの中にはリハビリ施設で治療をするケースもあります。その時は適切な施設を患者さんに紹介し、手配をその施設に対してしっかり行うことも看護師の業務に含まれます。

患者さんを施設に送ることになった時も、施設で適切な治療をしてもらう為に看護師の管理していた情報の提供を施設に行います。ですから、日々看護師がつけている患者さんの記録は病院以外にも様々な場所で重要な役割を果たします。

医師への伝達について

病院では、看護師は簡易検査を行う仕事があり、検温・血圧・脈拍を測る等は看護師が中心に行っている仕事です。これらの検査による検査結果は今後の治療方針を決める上で重要なデータとなります。医師に指示をされて行った検査についての結果を、その指示をした医師に検査結果を報告をすることもあります。

患者さんと日々のコミュニケーションによって、患者さんの様々な情報が入る事があり、場合によって医師にその情報提供を行うことがあります。何故なら、今後の治療方針に影響を及ばすかもしれない事があるからです。

患者さんの病について、医師に報告する事はかなり重要になります。どのような検査結果も医師に報告しますが、検査結果に誤りがないか気を付けて報告しましょう。万が一、誤った検査結果を報告してしまうと、今後の治療方針を誤った方向に向けてしまうかもしれません。その事が原因で医療ミスが起きてしまう可能性も考えられます。

医療事故のニュースがたまにありますが、中には医療ミスが情報伝達のミスによって起きたという事が実際にあった為、医療ミスを引き起こさない為にも、情報伝達のミスを決して起きないようにしましょう。