看護師に必要な医療知識について

看護師になる為に必要とされるのは、勿論医療に関する知識になります。医療についての知識は看護師を目指すなら必要不可欠な事です。

患者にとって自分の身の回りのお世話をする看護師の方が医師よりもずっと接する機会が多いので、患者さんは自分の容体について、退院するまでどのくらい時間がかかるのか等看護師に聞いてくることはよくある事ですので、間違いのないようきちんと返答する為にも医療に関する一般的な知識は身につけておく必要があります。

どういった知識が必要なのか?

まず“解剖生理学”という知識が必要になります。“解剖生理学”とは、身体の仕組み、各器官の働き等、基本と言える生物の知識のことを言います。

他には“病態生理学”の知識もあり、“病態生理学”は名前の通り病気に関する知識の事を良い、どうして病気になるのかというメカニズムについてで、看護師になるのであれば“病態生理学”は特に身につける必要がある知識と言えるでしょう。

当たり前ですが、治療についての知識も必要になってきます。内科系の病気によって入院する患者さんもいるので、そういった方はやはり薬の服用が日に何回か必要になります。患者さんに薬を渡すのは看護師の仕事ですから、患者さんに薬を渡す際、その薬の説明をしなくてはならないので、治療に関してしっかり理解している必要があります。

看護師になる為に必要な知識は、看護学校を卒業しても習った知識を忘れないようにしましょう。

男性の看護師について

男女平等が進んでいる現代ですから、女性が社会進出する事はそれ程珍しくなくなっています。それとは逆に、『専業主夫』等の言葉が注目を集めていると言えるでしょう。言葉の通り、本来ならば女性が活躍する場所で男性が活躍するという事があります。

ですから、通常は看護師といえば女性のイメージがありますが、現代では男性の看護師も出てきています。

看護師という職名は元々『看護婦』でしたが、ある年から『看護師』に変わりました。職名が変わった背景には、当時男性の看護師が現れ、そして今後の男性看護師の活躍を期待した事によるのもあったとされています。

現在、男性の看護師は増えていると言われていますが、女性の看護師は数十万に対し、男性看護師は数万人と言われているので、男性看護師は女性看護師より数が圧倒的に少ないと言えます。

つまり男性看護師は看護師全体の4%強程しかない事になります。男性看護師は、患者さんを移動させたり、体位を変換する等の女性では難しい力仕事も含まれているので、知識だけでなく体を鍛えている事も必要です。

そして看護師の仕事には清拭といった作業もあり、患者さんが男性で、しかも若い人だと女性の看護師に裸をみられるのが恥ずかしいと思う場合があるので、こういったデリケートな問題にも男性の看護師が増えることで解消されると看護業界は期待しています。